03 自然

せたがやの自然や風景

等々力渓谷
等々力渓谷

【問題・自然】(たけ)

 等々力渓谷は、武蔵野台地の南端を谷沢川が侵食してできた、延長約1kmの東京23区内唯一の渓谷です。

 渓谷の南端には、桜の名所として知られる「等々力不動尊」がありますが、不動尊から渓谷に下りた場所には何があるでしょう。

①御岳山古墳 ②不動の滝 ③野毛大塚古墳 ④六郷用水

 

【問題・自然】(マイケル)

 世田谷区には、多摩川が10万年以上の歳月をかけて武蔵野台地を削り取ってできた段丘で、その周辺には樹林や湧水などが多く残り、生き物にとっても重要な生息空間になっている、豊かなみどりに覆われた崖の連なりがあります。

 せたがやのみどりの生命線とも呼ばれるこの崖地の正式な名称は次のうちどれでしょう。

①多摩川崖線 ②国分寺崖線 ③成城崖線 ④喜多見崖線

 

【問題・自然】(たかえり)

 世田谷区には「名木百選」というものがあり、世田谷区の歴史と文化の中を生き続け、地域の方々に親しまれ育まれてきた樹木が選定されています。

 数多くの樹木の中から選定されたのは、100種で何本の樹木でしょうか。

①100本 ②148本 ③172本 ④200本 

 

玉川神社
玉川神社

【問題・自然】(あやの)

 世田谷区では1984年(昭和59年)に約9万2千もの区民の皆さんの投票で選ばれた風景があります。例えば、等々力の玉川神社とその周辺などが選ばれています。

 さて、それらの風景を総称して何というでしょう。

①地域風景資産66

②せたがや百景

③世田谷名所200選

④残したい風景世田谷

 

【問題・自然】(たけ)

 世田谷区には地域風景資産というものがあります。

 地域風景資産は、「風景づくり条例」に基づき、大切にしたい身近な風景を守り育んでいくことを目的として選定されています。

 現在(2012年7月現在)、地域風景資産には66種の風景資産が選定されています。第1回選定資産のうち、最も選定数の多かった地域は次のうちどれでしょう。

①代沢 ②深沢 ③奥沢 ④北沢

 

【問題・公園】(やまちゃん)

 祖師谷にある「つりがね池」の名前の由来になったと伝えられている事柄は次のうちどれでしょうか。

①真上から見た池の形が釣鐘の形をしていたことから

②渇水時、雨乞いのため僧が釣鐘を抱えて池に身を沈めたことから

③元々お寺があり、現在の池のある場所に釣鐘が設置されていたことから

④近くに釣鐘のある火の見やぐらがあり、火事の際に池の水を利用していたことから

 

世田谷みどり33

【問題・みどり33】(たかえり)

 世田谷区は、「みどりとみずの環境共生都市・世田谷」の実現をめざして、2032(平成44)までの長期目標「世田谷みどり33」を掲げました。

 さて、「世田谷みどり33」の33とは何を指しているでしょうか。

①せたがやそだちを33品目にする

②世田谷区にみどりや花の多い公園、歩道などを33箇所増やす

③自然エネルギー比率を33%にする

④みどり率(緑が地表を覆う部分+公園区域+水面の面積/世田谷区全域面積)を33%にする

 

公園

【問題・公園】(たけ)

 噴水施設やスポーツ施設を持つ世田谷公園は、世田谷区池尻にある緑豊かな公園です。

世田谷公園内では休日になるとミニSLが走り、遊びに来た方々を喜ばせますが、このミニSLの名称は何でしょう。 

①ものくろ号 ②みにくろ号 ③ちびくろ号 ④いけくろ号

 

ゴルフ場跡をあらわす石碑
ゴルフ場跡をあらわす石碑

【問題・公園】(たかえり) 

 世田谷区には、元々ゴルフ場だったところに開設した公園がいくつかあります。

 次のうち、もともとゴルフ場ではなかった公園はどれでしょう。

①砧公園 

②駒沢オリンピック公園

③羽根木公園

④玉川野毛公園

 

駒沢オリンピック公園
駒沢オリンピック公園

【問題・公園】(まつもと)

 駒沢オリンピック公園は、1964年(昭和39年)の東京オリンピック大会を記念した塔が中央広場にそびえたち、陸上競技場など12の体育施設があります。総面積の約30%を緑地が占め、散策やマラソンを楽しむ人たちに愛されている公園です。

 さて、週末になるとファミリーや若者など多くの人々が駒沢オリンピック公園を利用しますが、公園に実在しないものは次のうちどれでしょう。

①ストリートスポーツ広場 

②テニスコート 

③ドッグラン 

④とら公園

 

これはなんでしょう??
これはなんでしょう??

【問題・公園】(まつもと)

 現在、防災拠点として注目されている公園ですが、駒沢オリンピック公園で発見した写真の施設はなんでしょう。

①非常用食料庫 

②非常用発電機 

③非常用トイレ 

④地下室への入り口

 

【問題・公園】(たかえり)

 世田谷区唯一の「歴史公園」※であり東京都指定文化財にもなっていて、さらに世田谷百景にも選ばれている世田谷を代表する素敵な公園は次のうちどれでしょう。

①上野毛自然公園 ②等々力渓谷公園 ③世田谷城址公園 ④駒沢オリンピック公園 

 

※「都市公園」とは、「公園又は緑地で、その設置者である地方公共団体又は国が当該公園又は緑地に設ける公園施設を含むもの」(都市公園法第2条)です。都市公園の種類の1つに特殊公園があり、歴史公園は特殊公園の1つです(国土交通省 都市・地域整備局 公園緑地・景観課ホームページより)。

 

砧公園
砧公園

【問題・公園】(やまちゃん)

 砧公園は、世田谷区の南西に位置し、家族連れを中心に毎日多くの方々から利用されています。砧公園は、当初の造成基本計画に沿って、自然の地形を活かし、ファミリーパーク区域と運動施設区域とが整備されています。最近のマラソンブームも背景に、若い人からも大変人気のある公園となっています。

 さて、砧公園は緑が多く区民からも愛されている公園ですが、戦後から砧公園が開園する1957年(昭和32年)の3月まで、砧公園はどのように利用されていたでしょうか?

①農場 ②ゴルフ場 ③陸上競技場 ④学校

 

【問題・公園】(やまちゃん)

 都立祖師谷公園の敷地内には河川が流れています。

 その河川とは次のうちどれでしょう。

①蛇崩川 ②野川 ③仙川 ④呑川

 

【問題・公園】(まいける)

 世田谷区喜多見にある次大夫堀公園の名称は、昔この地域の用水を確保するためにつくられた堀の名にちなんでつけられました。

 その堀を作ったとされるのは、次のうち誰でしょうか。

①大泉次大夫 ②小泉次大夫 ③小山次大夫 ④大山次大夫

 

緑道

【問題・緑道】(たかえり)

 世田谷区を流れる呑川(のみがわ)には、かつて川の土手に植えられた約300本の桜が今も残っていて、春には多くの人々から花見スポットとして愛されています。

 呑川緑道を流れている呑川は、世田谷区内を約2km流れたあと、目黒区の八雲を流れ、世田谷区の緑が丘で「とある川」と合流します。その後大田区を通って東京湾に流れていきます。

 さて、呑川は世田谷区の緑ヶ丘でどの川と合流するでしょうか。

①北沢川 ②目黒川 ③谷川 ④九品仏川 

 

【問題・緑道】(たかえり)難問?!

 目黒川緑道は、樹木だけではなく数々の草花が植えられ、地域の方々による熱心な手入れも行われ、四季を感じさせる緑道として人々から愛されています。

 目黒川緑道は、2つの緑道が合流する地点から名前が変わりますが、その2つの緑道の組み合わせとして正しいものは次のうちどれでしょう。

①北沢川緑道と蛇崩川緑道

②烏山川緑道と呑川緑道

③北沢川緑道と烏山川緑道

④蛇崩川緑道と呑川緑道