08 市民活動・まちづくり

「地域共生のいえ」の取り組み

【問題・地域共生のいえ】(まる)

 「地域共生のいえ」(財団法人世田谷トラストまちづくりの支援事業)とは以下のことを指します。空欄に当てはまる語句の正しい組み合わせは次のうちどれでしょう。

 地域共生のいえは、「( ア )により、地域の公益的かつ非営利なまちづくり活動の場として、( イ )を育み、開放性のある活用がなされている私有の建物のこと」である。

 

①ア:行政の公募・選定      イ:親子の絆

②ア:オーナー自らの意思    イ:親子の絆

③ア:行政の公募・選定       イ:地域の絆

④ア:オーナー自らの意思    イ:地域の絆

 

【問題・地域共生のいえ】(まる)

 世田谷区赤堤1丁目にある地域共生のいえ「リブロ ニワース」の主な活動は、次のうちどれでしょうか。

①駄菓子屋を営みながら、地域の人々に読書スペースを提供する。

②インターネットで古本屋を営みながら、地域の人々が語り合う場を提供している。

③子育てひろばを営みながら、地域の人々が集える場を提供している。

④和菓子屋を営みながら、地域の人々に娯楽スペースを提供している。

 

 

【問題・地域共生のいえ】(まる)

 世田谷区上北沢3丁目にある地域共生のいえ「岡さんのいえTOMO」では、カフェのほかにもう1つ定期的に実施されていることがあります。それは次のうちどれでしょうか。

①保育園 ②銭湯 ③駄菓子屋 ④古着屋

 

【問題・地域共生のいえ】(まる)

 地域共生のいえ「読書空間みかも」は、多くの方が関わり、やすらぎの空間をつくりだしています。ひとりでゆっくり本を読みたい時、ちょっと誰かと話をしたい時など、さまざまな場面で市民の方々から利用されています。「読書空間みかも」は、住宅にちょっとした特徴があり、それはかつての地名にも表れています。
 さて、「読書空間みかも」のある世田谷区奥沢2丁目の一角は何と呼ばれていたでしょうか。
①海軍村 ②昆虫村 ③芭蕉村 ④読書村

 

せたがやにおけるさまざまな市民活動

【問題・市民活動】(ほんだ)

 「デザイン・建築・映像・食・ファッションなど、さまざまな分野のクリエイターに教室を開放し、ワーキングスペースとして機能」しているIID 世田谷ものづくり学校は、2004年3月に廃校となったある校舎跡地の再利用プロジェクトして同年10月に誕生しました。

 その学校とは、次のうちどれでしょう。

①若林中学校 ②船橋中学校 ③希望丘中学校 ④池尻中学校

 

【問題・市民活動】(まつもと)

 まちもりカフェは、東急世田谷線に世田谷駅前にある民間の地域コミュニティ施設です。
 世田谷駅前商店街振興組合がNPO法人や有志に呼びかけて「まちもりカフェ協議会」が発足され、東京都と世田谷区の助成で2007年9月に施設が設立され、活動が始まりました。施設は、「街を守る」「街を盛り上げる」などの思いから「まちもり」(カフェ)と名づけられました。
 まちもりカフェでは、まちもりカフェのオリジナル世田谷みやげが販売されたり、地域の人たちによってさまざまな活動が展開されています。
 さて次のうち、実際にまちもりカフェで行われている活動はどれでしょう。
①手打ちそばの販売 ②子育て支援事業 ③生ごみのリサイクル事業

 

【問題・市民活動】(まつもと)

 世田谷線山下駅構内にある「たまでんカフェ山下」は、NPO法人「まちこらぼ」が運営するコミュニティカフェ/スペースです。次のうち、この場所でできることはどれでしょう。

 

①キッチンスペースを利用して料理教室ができる

②「たまでんの懐かしい写真」や「ジオラマ」にふれあえる

③たまでんの運転シミュレータで遊べる

 

 

写真のプレーパークが答えです!
写真のプレーパークが答えです!

【問題・市民活動】(たかえり)

 世田谷区には、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした遊び場の「プレーパーク」が4か所あります。

 次のうち、最初に作られたプレーパークはどれでしょう。

 

①烏山プレーパーク

②駒沢はらっぱプレーパーク

③世田谷プレーパーク

④羽根木プレーパーク

 

【問題・市民活動】(ひびき)

 若林にあるギャラリー「世田谷233」は、世田谷という地域の生活空間の中に位置し、アーティストのさまざまな作品とまちをつなげる役割を担っています。店内では有機無農薬コーヒーの注文(有料)、無線LANの使用(無料)ができるなど、ゆっくりのんびりできる場所になっています。

 さて、世田谷233の主な事業は次のうちどれでしょう。

①手で触れることのできる彫刻や絵画作品の展示

②ボックスタイプのギャラリースペースの提供

③インターネットラジオ放送

 

【問題・市民活動】(あやの)

 株式会社かみんぐは毎月最終木曜日に世田谷の地域に密着したお店の情報やお得なクーポンの付いたフリーマガジンを発行しています。

 さて、このフリーマガジンの名称は次のどれでしょう。

torippy(トリッピー) 

torico(トリコ) 

torio(トリオ) 

tomato(トマト)

 

【問題・市民活動】(まつもと)

 経堂駅徒歩3分の場所(世田谷区宮坂)に位置する「生活クラブ生協」は、日本にある約500の生協の1つです。1965年に約200名の母親が集まって牛乳のまとめがい(共同購入)を世田谷で始めたことからスタートしました(生協としての創立は1968年)。信頼関係で結ばれた提携生産者とともに徹底したものづくりの姿勢を貫き、安心できる食材が提供されています。

 現在、本部のある建物は「生活クラブ館」という名称で、地元の方々からも親しまれています。生活クラブ館には、地域の人たちも利用できるさまざまな施設があります。1階には生活クラブ生協の店舗であるデポーがあります。

 さて次のうち、生活クラブ館には存在しないものはどれでしょう。

 

①子育てひろば ②クッキングスタジオ ③デイサービス施設 ④Cafe&Dining

 

【問題・市民活動】(まつもと)

 世田谷まちづくりファンドは、1992年に財団法人世田谷トラストまちづくりによって設立されました。公益信託制度を活用した制度です。長年、世田谷における市民活動を支える仕組みになっています。

 世田谷まちづくりファンドは、全国に先駆けて始まった「まちづくりの市民参画型ファンド」として有名です。特に、①公開審査会方式による助成決定、②「学びあい育ちあう場」としての運営(活動発表会の実施など)、③区民サポーターによるファンド支援、④個人・企業や行政からの寄付金による基金づくり、という4つの運営方法が特徴的です。

 2012年で20周年を迎える世田谷まちづくりファンドですが、2012年度に2つの助成部門が新設されました。それは、災害対策・復興まちづくり部門と何部門でしょう。

 

①社会起業家育成部門 ②コミュニティデザイン部門 ③10代まちづくり部門